住所表示プレートの貼付は強制ではない

「〇丁目〇番」など住所の表示が書かれたプレートは、道に迷ったときに探してもなかなか見つからないことがあります。

このプレートに設置の基準はあるのでしょうか?

東京都内のほとんどの場合だと住所を示すプレートには2種類あって、ひとつが「〇〇町〇丁目〇番」と表示される、街区表示板と呼ばれる縦長のプレートで、各番地の角の建物や電信柱に設置されています。

もうひとつが、「〇番〇号」とだけ表示されている小さなプレートで、住居番号表示板と呼ばれ新改築されるたびに全戸に配布されるもので、これは建物の玄関口だけに貼られます。

ただ、街区表示の設置には強制力がないため、きちんと設置されていない場所が多いそうです。

店舗などではプレートを貼ることにより建物の見栄えが損なわれるという理由で、設置していないところもあります。

街区表示があてにならないのなら建物の住居番号表示を頼りにしたいところですが、こちらもプレートを貼るかどうかは家の持ち主の意志によるもので、役所はプレートを配るだけで設置を強くお願いすることはないそうです。

基準は一応あるのに強制されないので、設置される頻度が場所によって違ってきてしまうというわけなのです。