2つの県民性

総務省統計局が発行する『日本の統計2017』によると、島根県の女王中人口は全国で最低から2番目で、平成22年から平成27年の5年間における人口の減少率は3.2パーセントで、過疎化が全国一というここの特色がよく示されています。

島根県の県民性を考える場合、この点をまず念頭に置かなくてはいけないでしょう。

島根県は松江市を中心とした東部の出雲地方と、大田市以西の岩見地方とに分かれます。

江戸時代には出雲と隠岐は松江藩に属し、石見は浜田、津和野の2藩と幕府の直轄地とに分かれていました。

明治維新後はこの島根は10年間も鳥取と一緒に1つの県として統轄されていたこともあり、両者の性格は共通しているところが多いのです。

なんとなく暗さが漂い内向的で社交ベタですが、堅実で真面目で努力家ですが、積極的に押しまくるファイトはありません。

地味で人目につかないのが特色です。

しかし、江戸時代の歴史があるため、同じ島根県でも東部の出雲と西部の石見では、気候、方言、生活様式から気質など、異なっている点がとても多くあります。

たとえば、山陰の人は親切で、情に厚いといわれますが、これは出雲人を指していて、石見人には当てはまらないといわれています。

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